先日、チームでWebライティングに関する勉強会を行いました。チームでの作業フローを効率化するために「Webライティングで使うツールと作業の流れを知っておきたい」というメンバーの要望で、私の知っていることを披露しました。
Webライティングで使うツールと言えば、ラッコキーワードとキーワードプランナーの2つ。ラッコキーワードとキーワードプランナーは、Web記事のタイトル作成に使うツールです。
Web記事のタイトルは、検索ユーザーが記事を読むかどうかを決める重要な要素です。ユーザーファーストの視点で行う作業なので、チーム内で共有するのにちょうど良いと思い、ラッコキーワードとキーワードプランナーついて話すことに決めました。
ラッコキーワードは無料で使えるので、チームのみんなでタイトルを作るワークにも挑戦。今回は、Webライティングの勉強会の内容とワークの様子をお伝えします!
タイトル作成で使うツールを勉強会テーマに選んだ理由

「勉強会を開くのはいいけど、どんな内容にしたらいいかな……?」
勉強会のスライド資料を作るために、まず自分がWeb記事を一から作る流れを改めて洗い出しました。私がWeb記事を作るときは、おおまかに以下のような流れで作っています。
- キーワード選定
- タイトル作成
- リード文・見出し作成
- 本文執筆
- 画像制作
作業フローの中で、ツールを使うのは1番目のキーワード選定と、2番目のタイトル作成です。
キーワード選定で使うツールが、「ラッコキーワード」と「キーワードプランナー」で、選んだキーワードはタイトル作成時に使用します。
記事作りでは他にも「Googleサーチコンソール」や「Googleアナリティクス」、画像制作には「Canva」などを使います。

サーチコンソールやアナリティクスは記事作成に直接関係しているわけじゃないし、Canvaは記事というより画像だから……
ラッコキーワードとキーワードプランナーは、記事作りの最初のステップであり、重要なタイトル作成で使うので、Webライターではないチームメンバーにも重要な知識であると思い至りました。
つむぐはチームメンバー持ち回りで月に1度記事を書いているため、知っておいて損はないはず。そう思い、勉強会では「ラッコキーワードとキーワードプランナーを使ったタイトル作成」についてお話しようと決めました。
スライド資料はCanvaで超絶ラクチンに作れた

勉強会の内容は、事前に配布できるようにスライド資料としてまとめることにしました。とはいえあまりスライド資料作成自体には時間をかけたくなかったので、Canvaのプレゼンテーションのテンプレートを使って作りました。
かわいいテンプレートがたくさんあって、作業時間をかけずにストレスフリーでスライドが作れてめちゃくちゃ助かりました。
Canvaは、Web記事に使う画像を制作するときにはよくお世話になっていました。スライド資料で使うのはこのときが初めてで、アニメーションも豊富で台本もメモできる優秀なプレゼンソフトとしても使えるんだなと、勉強になりました。
勉強会では「タイトル作成のやり方」がメインになりました

当日はこんな内容で進めていきました。
- はじめに〈ツールの紹介〉
- タイトル作成のポイント
- タイトルが完成したら
- 質問コーナー(あれば)
- みんなで作ってみよう
- フィードバックを送り合おう
最初に、Webライティングでは「ラッコキーワードとキーワードプランナーというツールをタイトル作成に使う」という話から始め、ツールの概要や使い方、タイトル作成にどう活かしているかについて解説しました。
私のそれぞれのツールの使い方は、以下のとおり。
ラッコキーワード
サジェストキーワードやQ&Aサイトをチェックして、検索意図や検索ユーザーの悩み・疑問を深堀りする。
キーワードプランナー
ラッコキーワードで出したサジェストキーワードの検索ボリューム(月間平均検索回数)を確認する。
個人ブログなどでは、SEO対策として検索ボリュームが1000以下の「ロングテールキーワード」をねらってキーワードを選びます。ロングテールキーワードを抽出するためには、キーワードプランナーのような検索ボリュームを調べられるツールを使います。
キーワードプランナーに似たツールは無料・有料ともにいろいろあります。たとえば、以下のようなツールがあります。
- aramakijake(https://aramakijake.jp/)
- Ubersuggest(https://neilpatel.com/jp/ubersuggest/)
タイトル作成のポイントは「魅力的」かどうか

勉強会でお話した、具体的なタイトル作成のポイントは、以下のようなものです。
- キーワードを含める
- キーワードは左に寄せるとなおよい
- なるべく調べたキーワードの順番でいれるといい
- 具体的な数字をいれる
- 32文字〜40文字におさめる
- 権威や実績をいれる
- 記号を使う
- 共感してもらえる文言をいれる
- 記事内容や結論をいれる
様々なライティング本などで言われていることであり、私も実践している方法です。
SEO対策として、いくつかのテクニックを抑えながらタイトルを作っています。結局のところは検索ユーザーが「この記事読んでみたいな」と思うような魅力的なタイトルになればOKだと思っています。
テクニックは完璧でも、読みづらくて意味の通らない日本語だったら、どんなに記事内容が素晴らしいもので読者の役に立つ記事であってもクリックすらしてもらえません。
内容がブレないWeb記事作成の流れを解説

ツールとタイトル作成の解説のあとは、タイトル完成後のWeb記事作成の流れについて簡単にお話しました。
私は、Web記事で重要なタイトル作成が終わったら、以下の順番で記事を作っていきます。
- リード文・見出し
- 本文
- 画像制作
「【素早く書きたい】Webライティングのコツは「記事構成」ということに気がついた」という記事でもお話していますが、リード文もタイトル同様に重要です。
タイトルを魅力的だと思ってクリックしてくれた読者が、リード文を読んで読み進めるか離脱するかを決めるため、リード文にも力を入れる必要があります。執筆者にとってもメリットがあり、本文よりも前にリード文を書いてしまえば、本文の内容にブレがなくなります。
見出しもリード文と同じ。本文をブレないように書くために、本文の執筆よりも前に作ります。コツは、見出しを見るだけで記事内容がわかるような文章を書くことです。読者は最後まで記事を読んでくれ、執筆する本人も書きやすくなります。
リード文と見出しができあがったら、あとは本文を書くだけです。本文ができあがったら推敲して修正。本文が仕上がったら、最後に画像制作に入ります。

Web記事作成の流れについては、ここで終わり。勉強会では、質問コーナーを設けたのですが「何がわからないのかわからない」ということで、飛ばしました。
レベルが高いみなさんの作品

いよいよみんなでタイトル作成に挑戦です。タイトルを作りやすいように、テーマとゴール、制限時間を設けました。
- 記事のテーマ
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これから副業でWEB(デザイン、コーディングなど)のお仕事を始めたい人に向けた記事
- 記事のゴール
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商品の購入またはサービスの申し込みまたは資料請求
- 制限時間
-
30分
30分間の予定でしたが、想定よりも早く仕上がりました。
みなさんの作品はこちらです。
- emiさん
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【未経験必見】Webデザイナーはいらない?AIに負けないデザイン思考を学べる教材3選
- ayumiさん
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【2024年版】副業もOK!初心者向けWebデザインスクール5選
- danさん
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胡散臭いコミュニティーに参加するより、目的を決めて、スクールに通いませんか?
- shimada
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【副業始めたい方必見】Webライターに必要なもの3選!
みなさん、お話したタイトル作成のコツを使って作ってくれました。
それぞれに検索キーワードやこのタイトルにした理由などを聞くと、需要は少ないかもしれないけど確実に誰かの悩みに寄り添っている記事内容になりそうで「いいなぁ〜読みたいな〜」と思いました。
面白かったのは、ayumiさんと私shimadaの作ったタイトルはどこか似ていて、検索結果でよく見かけるテイストに。一方で、emiさんとdanさんは深い内容の記事を想像させる雰囲気があり、こちらもテイストが似ていました。
またしてもFigma会のときのような、2人ずつで似ている作品ができあがって、場がちょっと盛り上がり、勉強会は終了。

もっと上手に喋りたかった…説明も不十分だった気がする!と思いつつ、なんとか終わってホッとしたというのが正直な感想です。
まとめ

Webライティングで使用するツール「ラッコキーワード」と「キーワードプランナー」について、チームのみなさんに向けて行った勉強会の様子をお伝えしました。
ラッコキーワードとキーワードプランナーは、Web記事の中で最重要なタイトル作成で使います。タイトルは検索ユーザーが最初に目にし、記事を読むかどうかを決める大事な一歩。つむぐの活動報告としてチームメンバーひとりひとりが記事を書くことがあるため、勉強会にピッタリの内容でした。
プレゼン経験がなく、もごもごと話す話下手な私の話を最後まで聞いてくださったメンバーのみんなのおかげで、当日は割とスムーズにWebライティングの会を終えることができました。メンバーのみんなが時折「なるほど〜」「そこが聞きたかった!」など相槌を入れてくれるので話しやすかったです。

ざっくりとした内容でしたが、ツールとタイトル作成の裏側のお話ができて、個人的にも勉強になりました。みんなの作品を見て、自分で考えるタイトルの幅が狭かったと反省できたのも思わぬ収穫でした!
当サイトでは「つむぐの活動報告」として、ブログ記事をメンバー全員が月1回書いています。興味深い記事がたくさんあるので、今回のWebライティングの会が役に立って、今まで以上に魅力的なタイトルで多くの人に見てもらえたらいいな、と思います。
今度は誰がどんなことをお話してくれるのか楽しみです!
Webライティングについては他にも役立つ記事を公開しています。ぜひチェックしてみてください!





